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台風シーズン到来です!
こんにちは!嫁の貴子です。暑い夏も終わり、台風シーズンがやってきました。
当店では、電池はもちろん、LED懐中電灯、ラジオなど取り揃えております。懐中電灯は、一家に一台ではなく、一人一台必要だそうですよ!(北海道のブラックアウトを経験された方のお話)
私は、一年前からまちのでんきやさんをしている全国の方々と月に2回程度、夜オンラインでおしゃべりをしています。女子限定で♡
先日、防災についてお話をする機会がありました。27年前の阪神大震災、11年前の東日本大震災、4年前の北海道胆振東部地震などを経験されている方々から大変貴重なお話を伺うことが出来ました。
この地域は、私が子供の頃から東南海地震が来るといわれて学校で教えられてきましたが、幸いまだありません。が!備えだけはしておかないと!と、以前から水や、缶詰など防災グッズは準備していましたが今回お話を伺って、足りないものだらけだと気づきました。たくさんあったのですが、その中でもなるほどな。と思ってすぐできる事を一部ご紹介します。
①ティッシュペーパーや、箱ティッシュなどの紙類は、ジップロックなどの密閉できる袋に入れるべし!
せっかく、防災バックの中に入れておいたペーパー類も、大雨などで、濡れてしまったら、まるで使い物にならない。ただのゴミだそうです。だから、密閉できるビニール袋に入れておくんだそうです。濡れたら困る物は、それぞれ密閉できるビニール袋にいれておくことにしました。その袋も何かと使えるそうです♪
②乾パンや非常用の食材だけでなく、食べなれている飴、チョコレートなども入れるべし!
避難所生活が何日も続いてくると、食料が尽きてしまったり、物資が届かなかったりで不安やストレスがたまってくると聞きました。想像するだけで私も早く家に帰りたい。と思ってしまいました。
そんな時に、たまたまカバンに入っていた飴やチョコレートを一粒口に入れた時、心がほっと♡したというか、すごく救われた!と実体験を教えていただきました。
また、非常食も月に1回缶詰などを食べる日を作るといい。と知りました。
なぜなら、避難生活はただでさえ非日常生活で、ストレスとなりやすい環境。そこへ、食べなれないものばかりだと、食欲も落ちますし、ひょっとしたら、体に合わずに体調を崩してしまうかもしれません。そして美味しくない食事は、楽しみがなくなりますよね。なので、普段から、「非常食を食べる日」を作って、「この缶詰美味しいね。」とか、お気に入りの非常食を見つけて保存しておくといいですよね!そして、食事を作る方のちょっと休憩日にもなりますよね♪
何よりも非常食がうっかり「賞味期限切れになってた!」という事も防ぐことができます。←過去に何度も経験済みの私(;^ω^)
我が家でも、早速実行しました。皆さんも、試してみてくださいね♪